衛教資訊
薬剤での治療行為に関するガイダンス―Litacarbose_用藥指導-Litacarbose(衛醣)錠(日文)
薬剤での治療行為に関するガイダンス―Litacarbose_用藥指導-Litacarbose(衛醣)錠(日文)
2023/10/25
- 商品名:Litacarbose
- 日本語名:Litacarbose錠剤
- 成分含有量:アカルボース(Acarbose)100㎎(ミリグラム)
- 作用:第2型(インスリン非依存性糖尿病)糖尿病の治療薬
用法と用量
- 通常服用開始の用量は1日3回100㎎Litacarbose錠剤の半錠です。用量を維持しながら1日3回まで増加できます。毎回100㎎Litacarbose錠剤の1錠。
- Litacarbose錠剤は必ず食前に服用してください。少量の液体で錠剤を丸のみする、または食事時間と前に何口かの食べ物とともにかみ砕き、一緒にのみ込みます。
薬剤の保管方法
- 保管温度は30度以下、乾燥した場所に保管してください。
- 期限切れの薬剤を服用してはなりません。
- 子どもが手に取りやすい場所には保管しないようご注意ください。
起こりうる副作用
- 胃腸の不快感、腹部膨満感、下痢。
- 少数のケースで皮膚が赤くなる、発疹などの皮膚のアレルギー反応があらわれています。
薬剤の使用に関する特別な指示
- 本薬剤の服用には飲食、運動やその他の薬剤と併せることで、効果的に血糖値を制御しなければなりません。
- Litacarbose錠剤は血糖降下作用がありますが、薬剤自体では低血糖症を引き起こすことはありません。ただし経口スルホニルウレア(Sulphonylurea)、メトホルミン(Metformin)などのその他の糖尿病治療剤やインスリン注射の併用により、血糖値が低すぎる血糖値の範囲まで下がった時には、必ず適切にスルホニルウレア、メトホルミンまたはインスリンの用量を低減させなければなりません。
- Litacarbose錠剤は大分子の糖を抑制して吸収可能な小分子の糖に分解することで、炭水化物の分解速度を緩めます。上述の薬剤を併用したことにより急性低血糖症があらわれた場合は、ただちにブドウ糖を服用することで低血糖の症状を解除する必要があります(汗、震え、視力がぼやける、心拍数の加速、頭痛など)。
- 食事中にLitacarbose錠剤の服用を忘れていた場合は、食後にただちに服用してください。さもなくば次の食事の際に服用することになります。ただしこの場合、1回分の用量を服用してください。1度に同時に2回分の用量を服用してはなりません。
- 藥品仿單:Litacarbose(衛醣錠)
- Micromedex® 2.0 [Internet]. Truven Health Analytics Inc. c2022
- UpToDate® 2022[database on the Internet]
製作單位:藥劑部 編碼:HE-P0004-J
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